日本人の病理

日本は先進国の中で唯一39歳以下の死因の一位は自殺なんですよ

異常だと思いませんか

この問題の根底にあるのは日本人全員に刷り込まれてる苦行の先に解脱がある的な思考だと思うんです

親や先生、テレビに絵本、ありとあらゆるものが異口同音に苦行が良いものと言います

怠ける事は悪いことと

悲しいかな日本人は幼い頃から地獄へ向かう英才教育を受けてるんですね

高度成長期はこの思考がプラスに働いてたんですがバブル崩壊で地獄への特急券になってしまったんです

苦行の先には延々と苦行が続き終着点はうつ病で自殺

この呪縛から逃れる為に洗脳された自分の強烈な思い込みを溶かしましょう

怠けて何が悪い?サボって何が悪い?楽して何が悪い?

苦行を行う事は命への冒涜だ

悲しいバカ

知り合いに悲しいバカがいます

流行りに乗らないことがカッコいいと勘違いしてるのです

ついこないだまでガラケーでオレ不器用だから的なカッコつけて

新しいモノは全て否定から

矢沢永吉信者でそれ以外は全く受け入れず

そいつはひとりぼっち

ひねくれすぎて誰も相手にしません

カッコつける事がアイデンティティになっていて素直に生きれない厨二病をこじらせた中年男

憐れだなぁ

人生ドブに捨ててる

禅と庭のミュージアム 洸庭を作った大工さん

仕事は大工をしてます

経験30年のベテランです

私の代表作はこちら

f:id:ottyetv:20190223165804j:image
f:id:ottyetv:20190223165809j:image

新勝寺の洸庭

名和晃平さん設計

なんとワタクシ木工事の職長です

控えめに言って私天才です

 

毒親育ちで鬱病からの生還

私は現在46歳の男です

うつ病が根治した今見えている景色は色とりどりな鮮やかな世界です

はっきり発症したのは23歳くらいの時

20年以上かけて試行錯誤を繰り返し自力で魂を解放しました

結論から言うと精神科の医師では治せません

自分の思い込みを全て分解して再構築する作業をしなければならないからです

私は男である

たったこれだけで自分をがんじがらめに縛る思い込みになります

男、一言ですが様々な強烈な思い込みを抱いています

強くあるべき、女を守るべき、などなど

それらは親やテレビや学校生活などからの刷り込みであり真実ではないのです

あたかも真実であるかの如く錯覚していますが所詮ただの流行り程度の価値観です

このように真実と思い込みが逆転すると精神病にまっしぐらなのです

では真実とはなにか

自分の五感と六感を研ぎ澄まし感じた事こそが真実です

お腹すいたとかウンコしたいだとか葬式で笑いがこらえられないとか

毒親はこれらの真実をことごとく否定し潰します

私は羽根をちぎられ手足をもがれ苦しみもがきました

今ではその傷は癒えて痛みはほぼありませんがちぎられた羽根は生えてはきません

ですが羽根がない事は苦になりません

その境地に達した今、根治に至ったと感じるのです